名曲「テネシー・ワルツ」は、大御所のハンク・ウィリアムズが歌ったことで最初はカントリーとして広まった。
その後、パティ・ペイジがカバーしてポップスやジャズの要素が取り込まれ、世界的なヒット曲となった。
日本では、進駐軍のアイドルになっていた江利チエミが歌って知られるようになった。
いろいろなバージョンがあるが、江利チエミ版が最も切なく聞こえるのは、雨が降っているからだろうか。
Chiemi Eri's Single EP "Tennessee Waltz & Come On A My House" Nobuo Hara and His Sharps & Flats |
これが収録されたのは、彼女がまだ14歳の時だったそうだ。