January 30, 2017

君名。

どんな話だった?

なになに、女の子が神様の子、巫女さんてこと?
ほうほう、隕石が落ちてきて死ぬ、ずいぶん突然だな、それで?
ふむふむ、最後に時間を戻したらオッケー、ハイおしまい?

子供たちが説明してくれたけど、ワケわからん。

A1: Dreaming, A2: Kranky - "Hylas EP" Hylas
Rogue Holland / Kobalt Music Publishing

Rush Hour Records

これまたカメラマン泣かせの凄え会場だな。

ストロボ焚けねーじゃん、感度上げるしかない。
グラン・パレ、万博の時の全面ガラス天井の建物がそのまま今は美術館兼イベント会場。
それで俯瞰の時、鏡面の床タイルが青いのは空が映り込んでるからか。

うわー、ホワイトバランスとか、どうすんのこれ。

Spring & Summer 2017 Haute Couture Show - CHANEL, The Grand Palais, France 2016
Spring & Summer 2017 Haute Couture Show
CHANEL

何歳になっても勉強だな、お前たちは感想文を書くように。

January 27, 2017

作例

凄い、吐きそう。

秋葉原のヨドバシに初めて行った。
定価でも五千円しないような機材なんだが、こればっかりは仕方がない。
どうしても実物を手にして比べる必要があったから。

店内に入ると、何が何処にあるんだか、安いんだか高いんだか、とにかく物も人も凄い量。

探してるうちに気持ち悪くなってきて、トイレ前にあったベンチに座り込む。
そのトイレの前にすらDPEプリンターが隙間なくズラッと並べてあるんだから。
写真っつーのは、こんなに悪趣味な環境で機材を買わなきゃならないもんだったっけ。

壁面はもちろん、床にも天井にも、エスカレーターのベルトにまで、埋め尽くすように広告と売り文句。

吐きそうを通り越して、イライラしてきた。
やっと見つけた目当ての機材も、どうでもよくなってきた。
なんか、この空間にいるだけで「いい写真」が撮れなくなってしまうような気がする。

どうでもいいや帰ろう、と思ってシグマのコーナーを曲がった辺りで、目の前の空間がパッと開けた。

この場違いっぷりがブランドってやつか、ライカよ。
ライカだけが、ガラス壁面で仕切られたブティックのようなブースになっているのだ。
他は混雑してるのに、少なくともこの時のライカのブース内には誰もいなかった。

貴金属店なんかと同じタイプの小さな値札と目玉が飛び出る表示価格。

ここだけ暖色系のダウンライトですよ。
有料なんじゃないかと躊躇してしまいそうになる豪勢なカタログですよ。
作例はどれもこれも、写真の教科書というより歴史の教科書に載る写真ですよ。

確かに「いい写真」が撮れそう、と錯覚させてくれる空間ではあった、かな。

100 years ago something changed dramatically the course of photography.
The first Leica was born.
100年前、何かが写真に劇的な変化をもたらしました。
最初のライカが誕生したのです。

Of course, you could say, "Hey, some of these photos weren't taken with a Leica at all!"
But, I must gently disagree with you.
Leica took the camera out of the studio and placed it into real life.
もちろん、あなたは「おい、このいろいろな写真を全部ライカで撮ったわけじゃないぞ!」と言うでしょう。
しかし、私はあなたに丁寧に反論しなければなりません。
ライカがカメラをスタジオから開放し、実際の現場に持ち込んだのです。

Images à la sauvette ... Snapshots.
We were able to see, to feel, to smell thousands of moments.
It became an extension of the eye of the photographer.
決定的瞬間・・・スナップショット。
私たちは数多の瞬間を見て、感じ、気付きます。
それは写真家の目の延長となったのです。
※ブレッソンが1952年に発行した写真集「決定的瞬間」は、英題が「The Decisive Moment」、仏語の原題が「Image à la sauvette」。
原題の語彙は「決定的」という絶対性よりも、「密かな瞬間」とか「こっそり撮った」的な、もう少し曖昧な意味合いになるらしい。

Joy, Pain, Ordinary things ... Fear, Losers, Winners, Misery ... War from inside.
One image contaminating the others, Metastasis.
The most iconic images in history, even the ones that weren't taken with a Leica, were taken because of a Leica.
喜び、痛み、ありふれたこと・・・恐れ、敗者、勝者、苦しみ・・・内なる戦い。
ひとつの映像が他と影響しあい、飛び火する。
歴史を象徴するような映像は、ライカで撮っていなくとも、ライカがあったから撮れたのです。

We didn’t invent photography.
But, we invented photography.
私たちが写真を発明したのではありません。
しかし、私たちは写真を発明したのです。

Self portrait of Stanley Kubrick with a Leica III in 1940s.
LOOK Magazine Collection

- A Tribute to Photography -

"Raising the Flag on Iwo-Jima" Joe Rosenthal
"Buzz Aldrin on the Moon" Neil Armstrong
"Migrant Mother" Dorothea Lange
"Le Baiser de l'hôtel de ville" Robert Doisneau
"Rue Mouffetard, Paris" Henri Cartier-Bresson
"Behind the Gare St. Lazare" Henri Cartier-Bresson
"Muslim women on the slopes of Hari Parbal Hill" Henri Cartier-Bresson
"Phan Thi Kim Phúc" Nick Ut
"Sanaa, Yemen" Samuel Aranda
"General Nguyen Ngoc Loan executing a Viet Cong prisoner in Saigon" Eddie Adams
"Flower Power" Bernie Boston
"Quang Duc self-immolation" Malcolm Browne
'Unknown Rebel of Tiananmen Square" Jeff Widener
"Portrait of Che Guevara" Alberto Korda
"Identical Twins, Roselle, New Jersey" Diane Arbus
"Segregated Water Fountains" Elliot Erwitt
"John Lennon and Yoko Ono" Annie Leibovitz
"Girl With Leica" Alexander Rodchenko
"Self Portrait with Wife & Models, Paris" Helmut Newton
"Seine-Maritime, Dieppe" Henri Cartier-Bresson
"The Photojournalist" Andreas Feininger
"Weeping for FDR" Ed Clark
"Rodeo, NYC" Robert Frank
"Man with Book in Mouth" Jeff Memelstein
"The Troubles" Hanns-Jörg Anders
"V-J Day in Times Square, New York" Alfred Eisenstaedt
"La Piete Araba" Samuel Aranda
"Gun" William Klein
"Flower Child" Marc Riboud
"Self-immolation of Thich Guang Duc" Malcolm Browne
"El Morroco, New York" Garry Winogrand
"Wenceslas Square, Prague" Josef Koudelka
"California" Elliot Erwitt
"India, Kashmir, Srinagar" Henri Cartier-Bresson
"Falling Soldier" Robert Capa

恐らく一生、買えないけどさ。

January 25, 2017

路加

アナウンサー
 東京および近県の視聴者の皆さんに、これから緊急放送をお送りします。

"Patlabor 2: The Movie" Mamoru Oshii
Shochiku Co.,Ltd
アナウンサー
 テレビの近くにいる方は、出来るだけ多くの方に声をかけ、放送をご覧になるようご協力をお願いします。
 先程、石川内閣官房長官が緊急記者会見を開き、首都圏の治安を維持し、予告される最悪の事態に
 備えるため、陸上自衛隊内の信頼の置ける部隊に出動を要請したと発表しました。

"Patlabor 2: The Movie" Mamoru Oshii
Shochiku Co.,Ltd
柘植
 ここからだと、あの街が蜃気楼の様に見える。
 そう思わないか。

南雲
 例え幻であろうと、あの街にはそれを現実として生きる人達がいる。
 それとも、あなたにはその人達も幻に見えるの。

柘植
 三年前・・・この街に戻ってから、俺もその幻の中で生きてきた。
 そして、それが幻であることを知らせようとしたが、結局、最初の砲声が轟くまで誰も気付きはしなかった。
 いや、もしかしたら今も・・・。

南雲
 今、こうしてあなたの前に立っている私は、幻ではないわ。

「機動警察パトレイバー2 the Movie」 押井守、松竹、1993年

"Patlabor 2: The Movie" Mamoru Oshii
Shochiku Co.,Ltd
我、地に平和を与えんために来たると思うなかれ。
我、汝らに告ぐ。
然らず、むしろ争いなり。
今より後、一家に五人あらば、三人は二人に、二人は三人に別れて争わん。
父は子に、子は父に。
母は娘に、娘は母に。

ルカによる福音書 12章49節
「世界古典文学全集5・聖書」 関根正雄・木下順治訳、筑摩書房、1965年

January 21, 2017

NHK(-_-;)

かなり曇ってる、時折小雨も降ってるようだ。

以下、日本時間で午前1時(01:00)からNHKで中継が始まった。
10分程前、トランプ夫妻が議事堂からホワイトハウスに入ったそうだ。
存命中の元大統領夫妻たちは着席完了、ヒラリーさんが笑顔でちょっと安心した。

01:17
ミシェル夫人が就任式の会場に出てきた、クリントンさんと談笑してる。
集まった人々はオバマさんの就任式で180~190万人、今回はその半分程度になるのではないか、とのこと。

01:22
メラニア夫人が儀仗兵にエスコートされて出てきた、笑顔だけどかなり神妙な面持ち。
しかしトランプ一族の面々は老若男女、みんな貫禄があるなあ。

01:24
オバマ大統領が出てきた。
この人は大統領としては可哀そうなくらい、善良すぎた。

01:28
副大統領になるペンスさんが出てきた。
ヒラリーさんと、あら、握手しなかったように見えたが、メラニアさんとはがっつり握手。

01:31
トランプさん登場、親指立てて何か言ってるけど聞こえない。
手を振りながらサンキューか、就任時70歳の大統領は過去最高齢だ。

01:33
NHKの同時通訳がスタート。
おお、今回はちゃんと聞きやすい音量とタイミングだし、今回の通訳さんは凄いぞ、落ち着いてる。

01:36
なんでやねん、同時通訳中にも関わらずNHKのスタジオに切り替わる理由がわからん。
ここでの解説はいいってば、配信元のABCニュースは余計なことしないで素直に中継を続けてるのに。

01:43
聖歌隊の合唱が始まった、ここで切り替わるならまだ解るんだけどな。
だからバロンくんがどうとかの紹介はどうでもいいっつーのNHK。

01:46
それではワシントンに戻します、ってホワイトハウスの外にいる特派員じゃんか。
デモはいいって解ったから、就任委員の方々が挨拶してるじゃんか、それを中継して通訳してくれよNHK。

01:51
またNHKのスタジオに戻った。
キャンセルしたミュージシャンを紹介するって、あのなホンマに国営放送なんかNHK。

01:53
おーい、NHKさーん、ペンスさんの宣誓やってますよー、トランプさんの政策を予想してる場合ですかー。
中継と通訳してくださーい。

01:55
なんとペンス副大統領の宣誓中継は完全スルー、ちょっと信じられん。
再び聖歌隊の合唱、しかし中継せずにマイペースな政権予想が続くNHK。

01:57
中継が戻った、まだ聖歌隊が合唱しとるやんけ。
まさか就任式のプログラムを入手してないのか、と思うくらい中継の切り替えタイミングが滅茶苦茶だNHK。

02:00
あ、全員起立したぞ、中継が切り替わった、トランプさんが宣誓、新しい大統領の誕生だ、拍手。
ここは流石に逃がさなかったか、それが当たり前なんだけどなNHK。

02:02
大統領就任演説が始まる。
今回の同時通訳は抜群に上手い、落ち着いてるし、聞きやすい、これは当たりの通訳さんだぞNHK。

02:09
出た、トランプ大統領の、不満を要求に言い換えるときの、短い文言を次々と繋げる話し方。
これだけ上手い通訳さんでも早口になって所々つっかえてる、頑張れ。

02:13
We will follow two simple rules ... buy American and hire American.
私たちはふたつの簡単なルールに従うだけ・・・アメリカ製を買ってアメリカ人を雇うのです。

02:18
大統領就任演説が終了。
トランプ大統領、笑顔で群衆に手を振る。

02:20
だからそんなに慌ててスタジオに切り替えるなってーのNHK。
プロデューサーのマーヴィン・ハイアーが挨拶してますよー、他にもいろんな方々がー、中継と通訳してくださーい。

02:25
クロスオーバーのジャッキー・エヴァンコが国歌斉唱。
オバマ元大統領の時はビヨンセだった、てか、なんでこういう部分だけはしっかり中継するんだNHK。

02:30
皆さん順次退席。
これから昼食会だそうです。

02:35
デモ隊の映像が入った。
催涙弾を発射する警官たち、荒れてるなあ、公民権運動が蘇ったみたいだ。

02:40
オバマ夫妻とトランプ夫妻がホワイトハウス裏手の階段で記念撮影。
オバマ夫妻がヘリに乗り込み、オバマ元大統領は最後に振り向いて敬礼、本当にお疲れ様でした。

02:45
オバマ元大統領夫妻を乗せたヘリが飛び立つ。
それを見送る、トランプ大統領夫妻とペンス副大統領夫妻、これから頑張ってください。

02:46
NHKのスタジオに戻る。
就任式のまとめニュース。

NHK, Japan Broadcasting Corporation

今回、同時通訳は100点、中継(の切り替えタイミング)は赤点だ、NHK。

January 19, 2017

無駄

まただ、またもやあのスーパーだ。

牛乳を手に取ろうとして、あれ、このイントロは・・・鼻血が出た。
というのは冗談だが、ここのスーパーの店長、いや店員の誰かが、意図的に選曲してるだろ。
そいつは間違いなく俺と同世代のはずだ。

音楽史上、最もセクシーなミュージックビデオは何処の誰のなんという曲か。

ただし、世界的なヒット曲であること、テレビでのオンエア実績があること、等々の条件がある。
当たり前だがモロ出しは厳禁、もちろん露出は多くなるが、直接的すぎず健康的であることなど、いちいち煩い。
世界中の野郎共がこういうことを日夜議論していて千差万別、総意に達するのはなかなか難しい。

だがそういう時に、必ず挙げられる一曲がある。

それが、スウェーデンのDJ、エリック・プライズが2004年にリリースしたシングル「コール・オン・ミー」。
スティーヴ・ウィンウッドの1982年のヒット曲「ヴァレリー」からサビの歌詞をサンプリングしたハウス系のEDMだ。
映像はジョン・トラボルタとジェイミー・リー・カーティスが主演した1982年の映画「パーフェクト」が元ネタである。

とうことで、監督のヒューズ・モンファラディは「80年代のエアロビを思いっきり再現したかった」そうです。

Call on Me - Eric Prydz
Ministry of Sound / Data Records / Ultra Music (US)

懐かしい、けどしょーもな、ホント、こんな無駄なこと思い出しても一銭にもならんわ。

January 15, 2017

百円

ここ5年くらい、いや10年くらいかな。

百円ライターの品質がどんどん下がってるように感じる。
最後まで使えない、なんてレベルじゃないから本当に困るんだよね。
買ったばかりで数回しか使ってないのに着火できなくなることが結構あるんだよ。

ここまで品質が落ちると、喫煙者以外、一般の利用者でも不便なことが出てくると思う。

災害時の持ち出し袋に入ってる蝋燭の火種、とかね。
それで今迄にいろいろな百円ライターを使ってきたけども、お薦めはBICのライター(ロゴはBiC)。
あんまり売ってないけど、店にBICのライターが置いてあったら他は絶対に買わない。

そのくらい、BICのライターだけは確実に着火する。

唯一の欠点は、中身(液化ガスの残量)が見えないこと。
でもまあ、タバコを吸わない人がBICのライターを最後まで使い切ること自体が稀なんじゃないだろうか。
ちなみに、日本で売ってるのはフリントカバーにMade in Franceって刻まれてます。

これがね、ちょっと得した気分になれるんだよね。

40 years of quality, safety and design by your side.
Société BIC

昼間、少し雪が舞ってました。

火の用心。

January 3, 2017

迎春

昨年末、お袋が退院した日にデビー・レイノルズ(84)が亡くなった。

映画「雨に唄えば」や「ザッツ・エンターテインメント」など、いずれも映画史に残る。
ホイットニー・ヒューストン(48)の方が先に逝ってしまったが、映画「ボディガード」には本人役で出演していた。
前日に亡くなった娘さんのキャリー・フィッシャー(60)を追いかけるようにして旅立ったらしい。

なんとなく、やっと、新しいスター・ウォーズを観るに気になった。

 Episode I : The Phantom Menace (第1章:ファントム・メナス / 公開1999年)
 Episode II : Attack of the Clones (第2章:クローンの攻撃 / 公開2002年)
 Episode III : Revenge of the Sith (第3章:シスの復讐 / 公開2005年)
 Episode IV : A New Hope (第4章:新たなる希望 / 公開1977年)
 Episode V : The Empire Strikes Back (第5章:帝国の逆襲 / 公開1980年)
 Episode VI : Return of the Jedi (第6章:ジェダイの帰還 / 公開1983年)

以上、ルーカス純正といえるスター・ウォーズの映画シリーズをエピソード順に並べた。

個人的にだが、初心者の方にはエピソード順ではなく、公開年度順に観ることをお勧めする。
初めて手にするのが新約聖書か旧約聖書かみたいなもので、物語の順番さえ意識していれば問題ない。
世の中には、送り手(作者)よりも受け手(読者)の都合(感覚)に合わせた方がよい作品もあるのだ。

2015年公開の映画「スター・ウォーズ:フォースの覚醒」(Star Wars: The Force Awakens)は第7章となる。

"Star Wars: Episode VII - The Force Awakens" J. J. Abrams
Walt Disney Studios Motion Pictures

この第7章が公開された当時、ある制作スタッフのニュースに驚いたことを覚えている。

スター・ウォーズを代表する船、ミレニアム・ファルコン号を担当した成田昌隆さん。
証券マンだったらしいが、なんと45歳で一念発起して専門学校に通い、CGアーチストに転身したそうなのだ。
そして家族を説き伏せて渡米・・・同世代として、これが如何に困難か、凄い決断か、身に沁みた。

大変興味深く拝見したし、見事なミレニアム・ファルコン号だったと思う。

今後、世界中がこれだけ熱狂するシリーズ物の娯楽映画はなかなか登場しないだろう。
一度は名前を聞いたことがあるキャラクター、一度は観たことがあるシーン、一度は聴いたことがあるサントラ。
神話を持たない国アメリカで、20世紀の映画産業が生み出した、現在進行形で神話化されていく新しい寓話。

現代の神話に挑戦して受け入れられた成田さんには、心底、勇気づけられた。

"Rogue One: A Star Wars Story" Gareth Edwards
Walt Disney Studios Motion Pictures

キャリー・フィッシャーはこれらの全作品に登場するメインキャラクターの一人、レイア・オーガナ姫を演じている。

昨年公開の外伝一作目、映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」(Rogue One: A Star Wars Story)。
これにも彼女は出演しているが、あれは女優のイングヴィルド・デイラに彼女の若い頃の映像を合成したものだ。
従って、正式な遺作は今年公開が予定されている撮影済みの第8章となる。

さて、外伝とはいえ公式な映画作品なので、やはり大変興味深く拝見し、あることに気がついた。

心優しい鉄道マニアの古い戦友に敬意を込めて、ここに認めておこう。
恐らくだが、小説版なども含めた全てのスター・ウォーズ史上で、初めて劇中に「駅」のシーンが登場する。
月と同じくらいの大きさがある銀河帝国の要塞デス・スターの中に、インフラとして電車が走ってるようなのだ。

フェリシティ・ジョーンズ演じる主人公ジンがストームトルーパーに追っ掛けられるシーンで駅の施設が出てくる。

物語設定としてもロケ場所としても本物の駅で、ロンドン地下鉄のカナリー・ワーフ駅で撮影されたそうだ。
ルーカスがまだ駆け出しのころ・・・(割愛)・・・その影響でスター・ウォーズはイギリスの撮影スタジオと縁が深い。
だからウイリアム王子が表敬訪問してライトセーバーをお振り回しになりました、みたいな記事が報じられるのだ。

下の制作映像で00:58から、一瞬だがカナリー・ワーフ駅での撮影シーンが紹介されている。

Canary Wharf tube station
"Rogue One: A Star Wars Story" Gareth Edwards
Walt Disney Studios Motion Pictures

年賀状を送ってくれた方、心の中で送ってくれた方も。

皆さん、今年も May the Force be with you!