女性が買いたい品物の中身に興味がないのは、世の男性とまったく同じである。
だが、その中身を売るためのデザインや広告などを鑑賞するのは自分にとって楽しみのひとつだ。
包装の材質から、キャッチコピーやレイアウトのセンス、もちろん写真まで、価格も含め眺めていて飽きることがない。
特に、化粧品や貴金属、服飾関係などは、常に最先端の「美の理想像」が展示されている美術館のようなものだ。
こんなことを書いたのは、つい先日、男一人だったのに化粧品コーナーのあるポスターに見入ってしまったからである。
こういう広告で写真家自身がモデルになるとは珍しい、シャノン・ワイルドって誰だ。
D850にSP70-200mm f2.8 Di VC USDとはシブい組み合わせだなおい、ブランド名はガッツリ消してあるけど。
動画ではSP150-600mm f5-6.3 Di VC USDか、正々堂々タムロン派ってのが偉い。
おいおい、チーターに噛まれちゃってるよ、松島トモ子かよ、いやあ正真正銘のワイルドさんだなあ。
炎天下で活躍する女性たちを紫外線から守る、アスリート主義のUVケアだからアスリズム、とのこと。 Kao Launches "Bioré UV Athlizm" Shannon Wild (L), Shinju Nozawa-Auclair (C), Risa Ota (R) Kao Corporation |
そうこうしてたら、ニコン中東支社(Nikon Middle East FZE)が管轄する南アフリカ向けサイトのインタビューに辿り着いた。
南アフリカのニコン・スクールって、なんか面白いことありそう。