What they does is just to open a little window and capture it.
The world then writes itself on the film.
The act of the photographer is closer to reading than it is to writing.
They are the readers of the world.
写真は、写真家が創るんじゃない。
出来ることといったら、小さな窓をちょっと開いて、捕まえることくらいだ。
世界は勝手に、自らをフィルムに書き込む。
写真家の行為は、書くことよりも読むことに似ている。
彼らは世界を読む人々なのだ。
Sharp Bust - "Rushchamber" Reinier Zonneveld Stil Vor Talent |
老眼になってきているし、最近はロクな品質の眼鏡をかけてない。
向こうの被写体とボディの液晶表示をファインダー越しに交互に見る、なんて、当たり前に出来ていたのに。
眼鏡もカメラも同じ、レンズの金額と収差補正の能力は直結してるんだ。
確かに世界は勝手で、(少なくとも俺の読んだ世界はなかなか)自らをフィルムに書き込んでくれないようだ。